なかなか選べない私の頭に 後ろから滉牙さんの顎が乗る。 「あー、丁度いい高さ」 「あ、遊んでますね」 「うん。ねぇまだ?」 「ちょ、ちょっと待って下さい......」 レタスを選んでいる間、 頭の上で滉牙さんが頭を動かして グリグリと遊ばれる。 おもちゃにされてる......。