一匹狼と野良猫。



「我儘さんですね......」



そう呟くと、

彼からは心地良さそうな寝息が聞こえた。

確かに温かい。

そう思ってこちらも、彼に身を寄せると

自然と身体を寄せてくれた。



そして自分も彼に腕を回し、

一緒に眠りについた。



こんなつもりではなかったけれど、

また滉牙さんと話せて

意外な一面も見れて良かった。



そして、自分も眠りについた。