「いいのよ♪
私がしてあげたいの〜♪」



ドライヤーを置いて、後ろからぎゅうっと

抱き締められた。



「可愛い可愛いゆいちゃん♪
本当に愛おしい〜♪

今日は1人で眠れそう?一緒に寝る?」

「今日は......大丈夫だと思います。
ありがとうございます」



玲花さんは遠慮しなくていいのに。と

頬を膨らませた。