「ゆいちゃんが起こしてくれた事に感謝しなさい!

そしてあんたの扉は段ボールで充分よ!」

「......段ボールに謝れ。」

「何?」

「なんでもないです。」

「ったく本当に。

ゆいちゃん先にご飯食べちゃいましょ♪」

「あ、はい」



2人のやり取りを見ていると

急に玲花さんに笑顔を向けられ我に返る。