撫でてる彼を見ると
そこには紅狼では無くいつも優しい
翔の姿があった

「うん!翔の傍にいるよ^^
無理は絶対しないでね」


「分かってるよ。
守るけどお前が悲しむような事は
絶対しないからな」


「とりあえず、花ちゃんは
紅狼…じゃなくて翔から離れたらダメだからね」


「わかったよ。智洋くん^^」


次、いつ仕掛けてくるか
分からない……
でも翔達を巻き込む訳には………
花の中で何かが固まっていた


そこから2人の仲が激変していった