花は成績が常にトップでよく、呼び出しをされていた。

男は思い出したかのように花に問いかけた


「あ、そういえば名前聞いてなかったな。」


「美月花です。」



名前を聞いた男は少し頭を悩ませた後口を開いた。


「美月ってもしかして美月財閥の娘か」


会社の名前を出された瞬間、花の顔から笑顔が消えた。
花は今朝のことを思い出してしまっていた



「なんか訳ありっぽいな...俺は山刀翔(やまがたなしょう)
あそこにいるのは俺の仲間たち。俺ら暴走族なんだよ。」


暴走族?って頭がなってる花に
話をわかりやすくしてくれた。



彼の族は全国トップで名は『龍蘭(りゅうらん)』
そして総長をやっているのが山刀翔本人。



翔の通り名は『紅狼(こうろ)』



狼のように狙った獲物はどんな手を使ってでも
逃がさないと噂され恐れられている


ちなみに紅狼の紅は翔の目が紅いためだった。



そして彼には信頼できる幹部が4人いるという。