「ん?あぁ花は知らないもんな。
いつも朝は他のチームの様子見てるんだよ」


花以外の4人はいつも通りなのか
全員違う事に集中してた

流星と京はお互いにミット打ちを交互に
優羅はマシーンでかなりストイックな
筋トレを黙々と。
智洋は翔と同じパソコンの前だが
彼は新しい族のハッキングを


「だろ?だから何も心配しず
俺の傍に居てくれればいいから。なっ?」

「うん!ずっと居るよ!」


花は翔に満面の笑みを向けた

「/////っ!!」

とっさに翔は顔を逸らした
本人にとって花の笑顔がなによりの
弱点になっていた