「「「「えっ?!」」」」


多分普通に考えたら
3000円くらい余裕で越えてしまう程の
お会計をした花を見て


驚愕でしかなかった

だって花は紛れもなく高校生
なのにも関わらずカードの持ち主
さすが財閥の娘と思ってしまった。


「花ちゃん?良いの?使っちゃって」


流星は少し不安そうに訪ねた


「いいのよ。元々それ程使ってないし
少し高くても大丈夫よ?」


「そ…そっか。なら遠慮無しに!!」


流星の言葉で盛大に
お菓子パーティーが開催された


その光景を見て花は
幸せな気持ちになっていた
やっぱ龍蘭の皆が大好きだと………