確かにそうだ

花は家に帰っても誰も居ないか
あるいは最悪、親がいる


帰った所で抜け殻状態になるか
親にまた矛先向けられるかの2択だった。


「うん……ほんとに泊まってもいいの?」

「俺達は構わねぇーよ?
家に帰って抜け殻になった花を
想像する方がよっぽど気分が悪い。」


「ありがとう…翔、みんな^^」

「そうと決まれば風呂入ってこい
そこ曲がったらあるから
服は後で置いといてやるよ!」


花は笑顔で言われた通りに
お風呂に入りに行った