人生のどん底から這い上がる。



それは踊りであった。

私はダンスの経験が少しあったため何とか踊れたが後輩たちはほとんど未経験であったため
私はとにかく振りを早く覚え後輩に一から全部1人で教えていた。

そして夏休みの練習も先生も手伝いながら練習し少しずつだけれど完成が見えてきた。

そして衣装をみんなで選びつつ文化祭の段取りについても話しあった。

そして夏休みも終わり。


文化祭までいよいよあと1週間になりいよいよ体育館でのリハーサルが始まった。