暗闇に光が差す日




僕が小学4年生に上がると、くつを隠された。体育の授業で、運動場に出ようとし、昇降口に行くが僕のくつがない。

僕は、先生に事情(くつがないことだけだが)を話し、先生と一緒にくつを探した。僕のくつは、落し物入れに入っていた。

母から、「何で相談しないの!」と言われたことがある。そんな事、僕の勝手でしょ?と思ってしまう。

母の日になり、僕はプレゼントを母に送るために造花の花束を買って帰った。感謝を伝えたかったからだ。

そこで、幸斗くんと出会ってしまった。

「お前、何持ってんの?」

僕のプレゼントを無理に奪う。僕は、「それだけは…返して」と花束を取り返そうとする。しかし、幸斗くんは、その袋を水の中に捨てた。

日に日に死にたい…、と言う気持ちが強くなっていく。僕は、そこまで心がボロボロになっていた。