暗闇に光が差す日




初めて小説を書き始めて数日が経ったある日の夜。僕は、いつものように夕食をとっていた。食事が終わりかけた頃、突然、両親がケンカし始めた。

「…っ!」

僕は、急いで食器を片付けると部屋へと閉じこもった。僕は、人前では泣きたくない。なので、泣きたい時は誰もいないところで泣く。いつも通り、泣こうとした時、僕は違和感を感じた。

……何で、手足が痺れて…息が苦しいの?あ、これ…過呼吸だ…どうして?

僕は、冷静に考えていた。全く動かせない手を見つめ、早く止めないとな…と思っていたり。