続・あなたと出会えた奇跡・・・

しだいに暴力の傷跡が目立ってきて学校にいけなくなった。

だからといって家にいても暴力をふるわれるだけ。


当てもなく家から遠く離れた公園へ避難していた。

そんなある日。

1人の高校生が話しかけてきた。


「ど、どーした?この辺ではあまり見ない顔だけど…何かあったの?」




そう、話しかけてきたのは奏斗先輩。