「おーいりぃちゃん大丈夫かー?」


昨日のことが頭からずっと離れない私。

今日は一日中こんな調子です。


今はお昼時間。
昨日のことが頭から離れない私は

全くお箸が進まない。


「ねぇ、華那。ある男の人のことを思ったらさ、顔が赤くなったり、胸がきゅんってなったりするんだけど・・・これって病気かなぁ。病院に言った方がいいと思う?」


ん?返事が来ない。


華那の方をむくと

ポカーンと口を開けている。


「え?華那大丈夫?」

「私は大丈夫。りぃちゃん、それ本気で言ってる?」

「うん、超本気。やっぱり病気なのかな」