その曲が、もうこの気持ちを逃れられないことを教えてくれた。



プルルルル~

泣きながらかけた電話。

「まいかーーーーーーーー」

「お!どした??」

「ゆーや先輩好きだぁーーーー」

「えええ・・いきなり何??」

「えとね・・・・・」

全部話した。

舞花は理解してくれたんだ。

「そっかーー」

「さえぽんが好きなら応援するから!!!」

「ありがと」