氷室さんとの2度目のキスの後、悶々とした日を送った私。
あれから氷室さんは、差し障りのないメールや電話を私にしてきていた。
敢えて、その事を考えなくても済むようにとしてくれたんだろうけれど、余計にその態度が気になって仕方なかった。
そして、会議の日を迎えた。
私は、人事部の一般職員ながら、鳥越部長からの推薦で会議に出席を許されていた。
目の前には、蓮さん。そして、如月社長。
そして、その後ろに秘書として、涼香が控えて立っていた。
さすが、秘書。
涼香は、私達に見せるいつもの涼香ではなく、秘書としての仕事を完璧にこなしていた。
そして…如月社長の後ろで控えて立っていたのが、氷室さんだった。
ほとんど、氷室さんが会議の進行を行い、周りの重役達からの意見をまとめていた。
それは、いつもとは違う氷室さんの姿だった。
涼香が言っていた、見たらびっくりするからと、いう言葉はその通りだった。
社長交代に関しての、周りの重役達からの反対意見を的確に押さえて、賛成へと導いていった。
これが、蓮さんの右腕だと言わしめる力なのか。
私は、会議の内容をまとめなくてはいけない立場ながらも、その手腕に、氷室さんから目が離せなくなっていた。
あれから氷室さんは、差し障りのないメールや電話を私にしてきていた。
敢えて、その事を考えなくても済むようにとしてくれたんだろうけれど、余計にその態度が気になって仕方なかった。
そして、会議の日を迎えた。
私は、人事部の一般職員ながら、鳥越部長からの推薦で会議に出席を許されていた。
目の前には、蓮さん。そして、如月社長。
そして、その後ろに秘書として、涼香が控えて立っていた。
さすが、秘書。
涼香は、私達に見せるいつもの涼香ではなく、秘書としての仕事を完璧にこなしていた。
そして…如月社長の後ろで控えて立っていたのが、氷室さんだった。
ほとんど、氷室さんが会議の進行を行い、周りの重役達からの意見をまとめていた。
それは、いつもとは違う氷室さんの姿だった。
涼香が言っていた、見たらびっくりするからと、いう言葉はその通りだった。
社長交代に関しての、周りの重役達からの反対意見を的確に押さえて、賛成へと導いていった。
これが、蓮さんの右腕だと言わしめる力なのか。
私は、会議の内容をまとめなくてはいけない立場ながらも、その手腕に、氷室さんから目が離せなくなっていた。


