それから車の中で、いろんな話をした。
改めて、蓮さんと涼香の馴れ初めを、聞いた。涼香からしか話を聞いていなかったから、蓮さんのちゃんとした気持ちを聞けて私は嬉しかった。
「じゃあ、結婚式はもうすぐなのね?」
「そうなの。本当に、美玲と有里華には心配かけてごめんね。さっきは言えなくて…。2人には私のブライズメイドをお願いするからね」
「やるよー!もちろん、張り切ってやるからね。任せといて。だけど、それだってさっき食事してる時に教えてくれたらよかったのに」
「涼香は、まだ言えないと思って黙ってたんじゃないかな。俺に気を使ってたんだと思うよ。ごめんね」
「あ、いえ。だけど、本当によかった。さっきもいい方向にいってるって聞いて安心はしたけど。結果が出てよかったよ、おめでとう。やだ、何泣いてんのよ、涼香」
「…っ、だって…ありがと」
よかった。
本当によかった。
泣いてる涼香の涙を拭う蓮さんの仕草に、本当に愛されてるんだな、と優しい気持ちになった。
いい人が見つかってよかったね、涼香。幸せになんなさいよ、絶対に。
「佐伯」
「はい?」
氷室さんに、名前を呼ばれた。
改めて、蓮さんと涼香の馴れ初めを、聞いた。涼香からしか話を聞いていなかったから、蓮さんのちゃんとした気持ちを聞けて私は嬉しかった。
「じゃあ、結婚式はもうすぐなのね?」
「そうなの。本当に、美玲と有里華には心配かけてごめんね。さっきは言えなくて…。2人には私のブライズメイドをお願いするからね」
「やるよー!もちろん、張り切ってやるからね。任せといて。だけど、それだってさっき食事してる時に教えてくれたらよかったのに」
「涼香は、まだ言えないと思って黙ってたんじゃないかな。俺に気を使ってたんだと思うよ。ごめんね」
「あ、いえ。だけど、本当によかった。さっきもいい方向にいってるって聞いて安心はしたけど。結果が出てよかったよ、おめでとう。やだ、何泣いてんのよ、涼香」
「…っ、だって…ありがと」
よかった。
本当によかった。
泣いてる涼香の涙を拭う蓮さんの仕草に、本当に愛されてるんだな、と優しい気持ちになった。
いい人が見つかってよかったね、涼香。幸せになんなさいよ、絶対に。
「佐伯」
「はい?」
氷室さんに、名前を呼ばれた。


