「すみませんでしたっ」
「いや、そんなに謝らなくてもいいよ。ただ、内緒にしないといけないのか?」
「え、あ、あのそれは…」
あれからすぐに、氷室室長から携帯に電話があり結局会社から出た所で、氷室室長と合流した私。
車に乗った私はすぐさま謝った。
そして、返事がそれだった。
内緒にしとかないといけないのか…、
どうなんだろう。涼香に言える?
言えないって…
「どうした?」
無言のまま首を振る私に、信号が赤になった事もあり氷室室長が横を向いて私を見つめながら声をかけてきた。
「え…」
「あまり首を振ると気持ち悪くなるんじゃないか?」
「はい…」
黙って下を向く私に、氷室室長は静かに話を始めた。
「明日は何時にしようか?」
信号が青に変わり、前を向いた氷室室長が続けた。
「明日…ですか…。氷室室長は何時頃がご都合がいいんですか?」
「クスッ、その氷室室長ってやめにしないか?会社を、離れた時ぐらい氷室か匠で呼んでくれないか?」
「そ、そんな…」
涼香ほど、男性に対して抵抗がある訳じゃないけれど、氷室室長は別だった。
涼香が言っていたように、この人色気がありすぎて…どう話していいのか戸惑ってしまう。
困った。
本当に困った。
「いや、そんなに謝らなくてもいいよ。ただ、内緒にしないといけないのか?」
「え、あ、あのそれは…」
あれからすぐに、氷室室長から携帯に電話があり結局会社から出た所で、氷室室長と合流した私。
車に乗った私はすぐさま謝った。
そして、返事がそれだった。
内緒にしとかないといけないのか…、
どうなんだろう。涼香に言える?
言えないって…
「どうした?」
無言のまま首を振る私に、信号が赤になった事もあり氷室室長が横を向いて私を見つめながら声をかけてきた。
「え…」
「あまり首を振ると気持ち悪くなるんじゃないか?」
「はい…」
黙って下を向く私に、氷室室長は静かに話を始めた。
「明日は何時にしようか?」
信号が青に変わり、前を向いた氷室室長が続けた。
「明日…ですか…。氷室室長は何時頃がご都合がいいんですか?」
「クスッ、その氷室室長ってやめにしないか?会社を、離れた時ぐらい氷室か匠で呼んでくれないか?」
「そ、そんな…」
涼香ほど、男性に対して抵抗がある訳じゃないけれど、氷室室長は別だった。
涼香が言っていたように、この人色気がありすぎて…どう話していいのか戸惑ってしまう。
困った。
本当に困った。


