クリスマスのサプライズパーティーが過去のものとなり、ツバサは青空にちらつく雲を眺め、ため息を吐いた。
大晦日も、元旦も、レオ達は毎日病院を訪れてくれた。
それを喜びたかったツバサだが、薬が症状によって変わり、その副作用は強くなる一方だ。
吐いて吐いて空っぽになって、それでもまだ苦しい。
それでも、ツバサはレオ達が来ると笑顔を絶やさなかった。
そして今日は、幾分か調子が良かった。
「で、なんでお前がここにいんだよ」
「一時退院です!」
「だ、そうです」
「レオー、彼女さんが退院したんだからもっと喜びなよー」
「アヤうるせえ」
レオの一言に、絢斗はいつも通りヘラヘラ笑う。
「まあなんだ、どこか行くか。ツバサの体調次第だけど」
「僕は大丈夫です!」
「ジンベエザメに会いに行こう!」
「また水族館か?」
和希の淹れたコーヒーを一口飲んで、レオが言う。
それにツバサは、笑顔で答えた。
「いいじゃないですか水族館。ジンベエザメに会いたいです」
「決まりだね!」
大晦日も、元旦も、レオ達は毎日病院を訪れてくれた。
それを喜びたかったツバサだが、薬が症状によって変わり、その副作用は強くなる一方だ。
吐いて吐いて空っぽになって、それでもまだ苦しい。
それでも、ツバサはレオ達が来ると笑顔を絶やさなかった。
そして今日は、幾分か調子が良かった。
「で、なんでお前がここにいんだよ」
「一時退院です!」
「だ、そうです」
「レオー、彼女さんが退院したんだからもっと喜びなよー」
「アヤうるせえ」
レオの一言に、絢斗はいつも通りヘラヘラ笑う。
「まあなんだ、どこか行くか。ツバサの体調次第だけど」
「僕は大丈夫です!」
「ジンベエザメに会いに行こう!」
「また水族館か?」
和希の淹れたコーヒーを一口飲んで、レオが言う。
それにツバサは、笑顔で答えた。
「いいじゃないですか水族館。ジンベエザメに会いたいです」
「決まりだね!」
