【プロローグ】

昔から気弱で人の意見に流されやすい私は、
高校受験のときだって担任の先生に勧められた
私立高校を第一志望にした.


母「凛、今日から高校生ね〜」

凛「うん」

お母さんは私の制服をハンガーから外して
私の顔色を伺いながら渡す.

母「凛、本当にこの学校で」

凛「もう時間だ、お母さん行かなきゃ」

3年間担任してくれた先生がゴリ押ししてくれた
学校なんだもん、きっと大丈夫だよ.


今日から私も華のJKなんだ
勉強も恋愛も充実するといいな〜