君に触れたかった
なのに
君を抱き締めても物凄く脆く崩れた
優しいなんて
儚いなんて
僕が欲しかったのは君の全てを知りたかったんだ
大好きだよ
大嫌いだよ
からかい上手な君のいたずら笑みに僕も笑う
僕は
君は
俺は
私は
きっと運命に出会い
きっと滅んでいくだろう
その手から離れない限りこの手は君を逃さない
でも
君は一人でも強く生きていくかもしれないなぁ…