美由が電話を切って戻ってくると、気まずそうな声で、
「詩音ちゃんと一緒にいるらしくて…。翔だけとは言えなかったから詩音ちゃんも誘っちゃった。大丈夫?」と言った。
詩音ちゃんは、私達の一個下の子で、蓮のことが好きだった。
蓮はしっかり断わったらしいけど、諦めきれずにアピールをしているみたい。
由奈「なんで翔と詩音ちゃんが一緒に居るんだろうね。」
駆流「確かにな。まだ、蓮のことが好きなんだろ?」
蓮「そうみたいだね。未だにメール来るし。」
由奈「あの二人が付き合えばいいのにね。」
駆流「そうすれば丸く収まるしな。」
こうして謎の6人で花火をすることになった。
「詩音ちゃんと一緒にいるらしくて…。翔だけとは言えなかったから詩音ちゃんも誘っちゃった。大丈夫?」と言った。
詩音ちゃんは、私達の一個下の子で、蓮のことが好きだった。
蓮はしっかり断わったらしいけど、諦めきれずにアピールをしているみたい。
由奈「なんで翔と詩音ちゃんが一緒に居るんだろうね。」
駆流「確かにな。まだ、蓮のことが好きなんだろ?」
蓮「そうみたいだね。未だにメール来るし。」
由奈「あの二人が付き合えばいいのにね。」
駆流「そうすれば丸く収まるしな。」
こうして謎の6人で花火をすることになった。


