好きな人の好きな人は私じゃない

文化祭前前日
今日カップケーキを焼き明日1日冷ましてから袋詰めをするということで丸一日使ってカップケーキ作りと教室の飾り付けだ。

カップケーキ作りの班は3班
教室の飾り付けに2班に別れ作業を開始した。

私と美由はカップケーキ作り。
私たちの班には蓮、翔、美由、私の4人。
まぁまぁ気まずい(笑)
由奈「よし、じゃあ手分けしてやろうか。私が材料混ぜるから卵割ったりしてくれる?」
美由「蓮、卵割って。私はカップとか用意するから。」
翔「俺何すればいい?」
由奈「美由の手伝いしてあげて。1人じゃ大変だろうから。」
翔「わかった。」

蓮「由奈、後ろ結んで。」
由奈「え、私?」
蓮「うん。美由が居ないうちに早く。」
由奈「もう仕方ないな。というか、彼女に結んでもらいなよ
。」
蓮「いいじゃん。」
由奈「はい。手洗って卵割って。」
蓮「ありがとう。」
由奈「えーっと。バターと砂糖を先に混ぜてその後に粉を入れる。」
蓮「これに入れたらいいの?」
由奈「そっちの小さいボール。」
蓮「これ?」
由奈「そう。」

蓮と私は話しながら作業をしていた。
この日の夜蓮から電話がかかってきて美由から女子がそばに居るのが嫌だと言われたと聞いた。
ただそばにいただけで嫌だって言われたら学校来れないじゃん。