家に着いて、私が買ってきたおにぎりを食べていると、
蓮が「1口ちょうだい。」と言ってきた。

由奈「嫌です〜(笑)」
蓮「え〜。ケチ。」
由奈「ケチじゃないです〜。ほら、これあげるから。」
蓮「やった!でも、由奈1個で足りる?」
由奈「そこまでお腹すいてないし大丈夫。」
蓮「じゃあ、ありがたくいただきます。」
由奈「さっき買えばよかったのに(笑)」
蓮「あの時はお腹すいてなかったんだもん。」
由奈「可愛くないよ(笑)」
蓮「ちぇっ。」
由奈「はいはい。早く食べてゲームしよ。それからお昼寝しないともたない…。」
蓮「一緒に寝る?」
由奈「え〜。」
蓮「え〜って何(笑)」
由奈「別に蓮となら寝れるけどさ。」
蓮「何それ(笑)」
由奈「だって、蓮だよ?余裕で寝れるよ(笑)爆睡だわ(笑)」
蓮「俺も寝れるわ〜。昨日寝るの遅かったし。」
由奈「電話終わったの3時だしね(笑)」
蓮「いや〜。睡魔がヤバい(笑)」
由奈「分かる(笑)お昼ご飯食べてゆっくり寝よ(笑)」
蓮「お昼は由奈の手料理?(笑)」
由奈「いいけど。何食べるの?」
蓮「オムライス!」
由奈「オムライスね。材料あったかな…。」

冷蔵庫を見るとハムもウインナーも入ってなかったから仕方なく近くのスーパーまで買いに行って、お昼までゲームをしていた。