芽衣「愛琉はどうするの?
大学受験も今から準備すれば
間に合うと思うよ。」
これは多分、芽衣の優しさ。
テストはいつも赤点の私が
入れる大学なんて
ほとんどないに等しいだろう。
愛琉「あーもう!2年の
この時期に進路なんて言われても
分かんないよ!!」
芽衣「まあさ、愛琉はその日を
生きるのに一生懸命ってゆーか
全力だから先の事なんて
考えられないかもしれないけど
もうそろそろうちらも
考えなきゃいけない年齢に
なってきたんだよ。」
愛琉「分かってるけどさ。」
芽衣「ごめん、愛琉。
一緒に考えたかったけど
私、塾の時間だから行くね。」
愛琉「うん。じゃあね!」
将来かぁ。これから先
私は何がしたいのかな。
考えてみれば私って
何にも考えずに生きてきたのかも。



