外見9割、性格1割。


築「じゃあこれ何?」

でも、鬼男が携帯の画面を見せると
若葉ちゃんの顔色がほんの少しだけ変わった。

築「お前の目的は?」

鬼男に詰め寄られた若葉ちゃんは泣いていた。
...ほら、やっぱり鬼男が間違ってたんだ。
若葉ちゃんは悪い人じゃないんだ。

若菜「だって......。」

若葉ちゃんの事を助けよう!
そう思った矢先の出来事だった。

若菜「ムカつくんだもん。」

鬼男の手を振り払った若葉ちゃんは
険しい表情で鬼男の事を睨んでいた。

若菜「何がカリスマ女子高生なの!
何の苦労もしないで
チヤホヤされてムカつくんだよ。
あの女。超、目障り。」

私が何度も目の当たりした
デジャブみたいな光景が目の前にあった。