外見9割、性格1割。


私たちと同じように
遊びたいと思っていたなんて。

築「早川。お前の本当の
夢を教えてくれないか?」

芽衣「言えません。」

鬼男はさっき言っていた。
芽衣の事は1時間もすれば解決すると。
この授業が芽衣の将来に繋がるのなら
私だって力になりたい。

愛琉「...芽衣。教えてよ。
芽衣の夢、私も知りたい。」

でも、芽衣は首を大きく振った。

築「早川だけじゃないぞ。
今のこの時期はお前達にとって
大切な時だ。将来を見据えて
大学に進学する者も
自分の夢のために専門学校へ
行く者も、就職を希望する者も
俺の話を聞いて欲しい。
早川、新川、坂本。座れ。」

私たちが席に座ると鬼男は
教壇に立ち全員の顔を見回した。