奮い立たせて、結局ダメで 忘れようとしても、結局ダメで 蟻地獄にいるみたいだった。 這い上がっても蹴落とされる。 穴に潜っても蹴飛ばされる。 この恋のピリオドは どこにあるんだろう? 白戸「新川。」 新川「白戸くん、ごめん。 何にも言わず出てきちゃって。」 白戸「俺の方こそごめんなさい。」 今の所、私は白戸くんに 頭を下げられる理由が分からない。 新川「え?何で?」 白戸くんから受け取ったノートを 1枚捲ると、私が授業を休み始めた日から 今日までの授業内容が書いてあった。