芽衣「最低だよ、お母さん。 愛琉の気持ち、何にも知らないくせに 愛琉を悪者にしないで!」 芽衣母「悪者になんてしてないわ! ただ、私は芽衣の望む道を 歩んで欲しいだけよ!」 階段を駆け上がる足音が聞こえる。 芽衣に何を言えばいいのか分からなくて 私はもう一度、お風呂場へと戻った。 ーガチャガチャ 芽衣父「あれ?鍵がかかってる。」 芽衣母「ああ、お父さん。 愛琉ちゃんが入っているのよ。」 芽衣父「おお、そうか。」 ああ、ダメだ。早く出なきゃ。 これ以上、迷惑かけられない。