外見9割、性格1割。


芽衣母「愛琉ちゃんの苦労は
聞いてるもの。ここは愛琉ちゃんの
第2の家だと思ってくれて
構わないから、あまり気を遣わないで。」

愛琉「ありがとうございます。」

だけど、どこかで甘えてた。
芽衣も芽衣の家族も
良くしてくれるから
いつの間にか、芽衣の家が
心地良い場所になっていた。

芽衣が塾から帰る一足先に
私はお風呂に入った。

お風呂から上がった私が
リビングの扉を開けようとすると
帰ってきたばかりの芽衣とお母さんの
話し声が聞こえてきた。

芽衣母「いつまでここに
住むつもりなの?」

芽衣「だから、何度も言ってるじゃん。
愛琉は両親がアメリカに引越して
一人ぼっちなんだよ。
おまけに今、住んでた家も
なくなりそうな状況だから...
助けてあげるのは当然でしょ。」