外見9割、性格1割。


むらっちには随分と
お世話になったから
そう言われてしまえば
着いて行くしかなかった。

むらっちの話はいまいち
理解出来てなかったけど
校長室に通された私は
今、何故だか校長と教頭と
むらっちに頭を下げられている。

小一時間、説明を聞いて
私が理解した話はこうだ。
私は、読者モデルとして雑誌に載ったり
有難い事にちょこちょこと
モデルの仕事をさせて貰っている。
女子高生がよく読む
ツインクルという雑誌の常連で
カリスマ読モとして持て囃されている。
そんな有名な生徒がいるのなら
使わない手はない!我が校は、年々
入学希望者が減っている。
よし!新川に広告塔になってもらおう!

て、結論に至ったらしい。

愛琉「でも、私は所詮、読モですから。
学校の顔にならないんじゃないですか?」