外見9割、性格1割。


白戸くんが応援してくれたにも
関わらず、結局その日私は
芽衣とは一言も話せなかった。

思えば芽衣と喧嘩したのは初めての事だ。
無条件でいつも私のそばにいてくれた。
私のバカみたいな考え方も
バカみたいに舞い上がるその恋も
ずっと黙って芽衣は見守ってくれた。
だから、芽衣が怒るって事は
本当にこの恋だけはダメなのかもしれない。

でも、私にも貫き通したい気持ちがある。
芽衣にダメだって言われても
やっぱり気持ちは揺るがない。

でも、芽衣とも仲良くしたい。
って...思うのは虫が良すぎるのかな?

とりあえず鬼男の所へ行こう。
大人な鬼男ならきっと知ってる。
仲直りの方法も。