外見9割、性格1割。


次の日、私は白戸くんと共に
学校へと向かった。

白戸「昨日はよく眠れた?」

愛琉「...ううん、あんまり。」

白戸「緊張してるの?
黒沢先生に会うの。」

愛琉「...多分。」

生徒玄関へ行くとちょうど芽衣が
下駄箱からスリッパを
取り出している所だった。

愛琉「あ、芽衣。おはよ...」

芽衣は一瞬、私の事を見ると
大きな音を立てながら
下駄箱を閉める。

ああ、そっか。私...
芽衣と喧嘩してたんだった。
あいつからの誘いに浮かれて
そんな事、忘れてたよ。

そもそも、今日あいつに会うのも
芽衣と仲直りする方法を
教えて貰うためだったのに。