数学準備室の扉を開けると
まだ他の先生は帰ってきていなかった。
それにしてもすごい変わりよう。
あの鬼男がこんなにも地味になれるんだ。
築「まだ何か用か?」
わ!バレてる。
どこに目ついてんだよ。
愛琉「黒沢先生。
ちょっとお願いが...」
築「何?」
愛琉「あの...家での私の事は
皆には秘密にして欲しいってゆうか。」
築「家でのお前?」
愛琉「ほら、ほんの少しだけ
片付け下手な事とか
ほんの少しだけ
個性的なファッションで
過ごしてる事とか...」
築「あー、メガネジャージか。」
愛琉「メガネジャージ?」
何、勝手に変なあだ名
つけてんの!しかもダサっ。
まあ、私も鬼男って呼んでるけどさ。



