愛琉「いなくなるって思ったんだ。 私が家を出なければあいつは 私の前から姿を消す。」 白戸「姿を消すって?」 愛琉「分からないよ。あいつの 本当の気持ちなんて。 でも、自分の勘ってやつかな? あいつは引越したと同時に 学校も辞めちゃうんじゃないかって... もう二度と会えなくなるんじゃないかって 思ったんだよね。」 それは私の勝手な妄想。 鬼男はそんな事 微塵も思ってないかもしれない。 何よりも彼女の事が大切な鬼男が そう簡単に彼女との約束を 彼女の夢を捨て去るとは思えない。