外見9割、性格1割。


愛琉「私が勝手に好きなだけだから。
あいつには大切にしたい彼女がいるんだよ。
それもまた仕方ない事なんだ。」

白戸「...そっか。新川は全てを
受け止めても尚、黒沢先生が
好きなんだね。」

中途半端だと咎められれば言い訳出来ない。
でも、やっぱり嘘はつけない。
思わせぶりな態度だと思われても
...こんな私の事を好きだと
言ってくれる白戸くんにだけは
ちゃんと伝えておきたかった。

愛琉「不思議なんだ。
あいつに出会う前の私なら絶対に
白戸くんの事を好きになってた。
白戸くんはいつも私に嬉しい気持ちを
残していってくれる。
白戸くんといると悲しい事は1つもない。
でもね、やっぱりどっかにあいつがいる。
顔を見れば喧嘩ばかり。口うるさいし
文句しか言わないし出会った頃は
大嫌いだったのに...今の私は
あいつと一緒にいられるのなら
全てを捨ててもいいって
思っちゃうんだよ。」

白戸「そんなに大切に思ってるのに
何で家を出てきたの?」