外見9割、性格1割。


築「新川の両親への想いは
本物です。俺には少しも
分かりませんけど、新川は
今までずっとあなた達の事を
大切に思ってきたんです。
だから、あなたも最愛の娘の
気持ちだけは信じてあげてください。」

父「子供を育てた事もない奴が
偉そうに教育論を語る気か。
君にはわからないだろ?
子を持つ親の気持ちなんて。」

築「分かりません。
でも、分かりたいとも思いません。
自分の子供を認めないあなたの
気持ちを理解したいとは思わない。
何十年も新川の事を見てきて
どうしてあなたは新川の気持ちを
理解する事が出来ないんですか?」

父「君よりもずっと私は
愛琉の気持ちを理解している。
この子は意志の弱い子だから
君に変な事を吹き込まれて
嘘をついた。そうに決まってる!」

築「新川は意志の弱い人間
なんかじゃないですよ。
いつだって自分の思い通りに
生きてます。お父様は新川の
部屋を見た事がありますか?」

父「当たり前じゃないか。
愛琉は片付けベタなんだ。」