外見9割、性格1割。


大雅「怖くない?」

愛琉「怖くないです!
いい匂いがします!」

て、私は変態かよ!
何、正直に言っちゃってんだよ。
大雅先輩、ドン引きじゃん。

大雅「え?」

愛琉「ああ!花のいい匂いが!
風に乗ってきてるような...」

大雅「本当?俺、全然感じない!」

あー!もうっ!ドキドキがやばい!
早く着いて!いや、着いてほしくないけど。
でも、このままじゃ私の心臓が止まる。

校舎が見え腕時計を確認すると
いつも通りの時間だった。

名残惜しいけど私はここで
この夢の時間を終えなければならない。
これ以上、一緒にいれば
大雅先輩に迷惑をかけてしまう。