築「何してんの?」
大雅「え!あ、お前...数学教師の...」
築「お前、3年の忽那だろ。
夏休みだからってハメ外しすぎるなよ。
受験生だろ?勉強しろ、勉強!」
助けて欲しい時、何かを言って欲しい時
必ず現れるのは鬼男だ。
大雅「お前には関係ねぇだろ。」
築「関係あるんだよ。これも仕事。
お前みたいな浮ついた奴がいないか
こっちは見回ってんだよ。」
うそ。今日は休みだって言ってたくせに。
大雅「何だよ、お前。地味センのくせに
えらそーな事言ってんじゃねぇよ!
俺と新川は付き合ってんだよ。
どこで遊ぼうが俺らの勝手だろ。」
築「ペラペラとうっせぇ野郎だな。」
大雅「は?」
鬼男は先輩の体を突き飛ばすと
私の腕を引き自分の背中の後ろに隠す。



