知ってしまうのは怖いけど
後悔だけはしたくない。
先輩にとっては何ともない行為でも
私にとっては特別なんだ。
愛琉「先輩、教えて下さい。」
大雅「何?」
愛琉「先輩は私の事が
好きじゃないんですか?」
大雅「何言ってんだよ。好きだよ。」
愛琉「今日、着いていったら
私はもう用済みですか?」
大雅「新川、まさか...」
愛琉「聞いちゃったんです。
この間、先輩が誰かと電話で
話してるの。」
先輩はセットされた頭を掻き毟ると
気だるそうに、あーと言った。
大雅「いいだろ。どうせ新川も
色んな男とヤってんだろ。
カリスマ女子高生なんだろ。
何の苦労もしないでチヤホヤされて
適当に男と遊んでやりたい放題
やってるお前の事なんて
好きになる訳ないだろ。
ちょっと考えたら分かるだろ?」



