愛琉「あったまきた!!
何なの?あんた。偉そうに。
先生って言っても、あんたなんて
宮センの代理でしょ?
分かった風な事言わないで!」
ここで逃げたって、どうせ
鬼男と私は同じ家に帰る。
分かってるけど、今の鬼男の事は
大嫌いだから、逃げたかったんだ。
築「新川。どこへ行く?」
愛琉「帰るの!
今日は帰って寝るの!」
幼稚園児のように子供っぽい。
他人に言われなくとも
自分が1番理解してる。
でも、何か...もう...分からなくて...
色んな感情がごちゃ混ぜになって
ただ、涙が止まらなかった。
教室を飛び出した私を
追いかける足音。
芽衣「愛琉。」
芽衣の声を聞くと安心する。
愛琉「芽衣、今は授業中だよ。
授業抜け出すなんて
芽衣らしくないよ。」



