外見9割、性格1割。


築「分かった。...いいぞ。」

愛琉「そうだよね。
やっぱり無理だよね。」

て、え?あれ?今、いいって言った?

築「今日から21時に
勉強道具持ってリビング集合な。」

愛琉「前はダメだって
言ったのに何で急に
教えてくれる気になったの?
何か企んでる?」

築「じゃあ、教えねぇよ。」

愛琉「待って!嘘!
企んでるとか嘘だから!」

慌てる私を鼻で笑い
鬼男は勝手に夕飯を食べ始めた。

築「俺も真面目に教師やる事にした。」

愛琉「え?」

築「正直、教師なんて
どうでも良かったから
やる気なかったけど、お前見てたら
たまには全力でやってみるのも
悪くねぇかなって思ってさ。」

夢が叶ったのに、なりたかった教師に
なれたのに、鬼男はどうして
どうでも良いなんて言うんだろう。