そんな大翔は好きだったけど、私にとってはお兄ちゃんのような存在だった。 「辛いなら俺で埋めればいい。だから俺と付き合わない?」 「大翔の気持ちは嬉しいけど応えられない。ごめん」 大翔は優しい。 だからこそ中途半端な気持ちで付き合って傷つけたくない。 「そっか。これからも仲良くしてくれる?」