大好きな君に


「病気なの。余命はあと1年くらい。元気なんだけど少しずつ症状がでてきてるの。だから3月いっぱいで大学も辞めるの」


まだ認めたくないけど、口に出したら認めるみたいで。


「藍くんが余計な心配かけたくないって言ってて、仲良い人には最近話したみたいで。だから私も3人には知ってて欲しくて」


さくらは涙を流した。


そして黙ったまま私を抱きしめた。