大好きな君に


「俺さ、やりたいことあるんだよね」


藍くんはポツリと言った。


着替えを片付けていた私はベッドの横にある椅子に座り、話を聞いた。


「珠莉と温泉に行きたい。花火を見たい。海に行きたい。紅葉を見に行きたい。桜を見たい。遠くに旅行に行きたい。」


「全部叶えよう。一緒に」


「・・・ずっと一緒にいたい」