「人のこともてあそんで、
人に恨まれて幸せになるわけないから。
性格悪いの顔に出てるよ。」




これは確かに正論。
本心かもしれないけど、きっと海斗はヤケになって言っただけの言葉。



この言葉にうちは言い返した。


「そんなん言うならいつも通りブロックして消したら?

幸せになれないの知ってるから。

性格悪いの知ってるし、
最低なことしたのも自覚してる。」