月と私はこの時強く、この子を守らなきゃと思った。
この時初めて2人だけでの息があった瞬間だった。
太陽は固まっていたが、先生がいくと直ぐに元の笑顔の太陽だった。
立ち直りが早いなぁと。私は思った。
でも耳が赤くなっていたのは私でも気づいた。

そして長い長い学校生活は終わった…。
と言いたいところだが、
実はまだ合った。
呼び出しされたんだっけ。
私が悪いのはじゅうの承知だけど....
気にくわない、
他にも話半分に聞いていた生徒なんていたはずだ。
私は面倒ごとは嫌いだ。