その日の夜、ルカさんの自室に連れて来られた。 今までルカさんと会っていた部屋は団長としての執務室 でも、目の前の部屋はドアだけ見ても執務室より大きいことが一目でわかる。 「中にルカがいるから。」 ニコッと笑って入るのを促すシエルさん 入りづらいよー! 「エマさん、大丈夫ですよ。ルカが守ってくれます。」 そう言って私の背に手を置き、ドアを軽く叩く。 「私も、お2人の味方です。」 私を中に入れ、シエルさんの笑顔がドアで見えなくなってしまった。