「あ、そういえば、王子の結婚が決まったらしいぞ。」 えっ!? 「相手は!?いつ決まったの??」 私の勢いにお兄様が若干引いている。 「落ち着けエマ。確か、相手はオーティス家の娘だったよ。名前はー、シスカ様」 「!!ほんと!?良かったー!」 おめでとうございますシスカさん!! パン屋で話したシスカさんの思いが王子に届いたんだ! 今すぐにでも会いたいな… 心の中でたくさんおめでとうございますを言い続ける。