藍ちゃんの凄さに感動しながら、お昼の時間になった。

「お嬢様……」

「お弁当、一緒に食べてくれる?食べてくれる人がいないの」

「……畏まりました」

私達は席について、お弁当を広げた。

「うわぁ、美味しそう……」

「お嬢様のお好きな具材を詰め込ませていただいました」

「藍ちゃんっ……ありがとう!いただきます!」

幸せ~!

美味しいな~!

「んっ……これ、藍ちゃんが?」